「ねないこ だれだ」などで有名な、絵本作家のせなけいこさん。
そんな彼女がどのような家族構成なのか気になりますね!
今回は、せなけいこさんの家族についてまとめてみました。
せなけいこの家族構成
せなけいこさんの家族構成は、以下の通りです。
・夫
・本人
・息子
・娘
ちなみに、せなけいこさん自身は5兄弟の長女で、弟が3人、妹が1人いるそうですよ!
せなけいこの両親
せなけいこの父親
せなけいこさんの父親は、保険会社に勤めた後に、大学で統計学などを教えていたそうです。
山やスキーが好きで、小さい頃頻繁に山へ連れて行ってくれたそうです。
せなさんは、「体が丈夫なのは、父が野山で遊んでくれたおかげ」と話しています。
父親に感謝ですね!
せなけいこの母親
せなけいこさんの母親は、とても教育熱心で、学年で一番でないとダメという考え方だったそうです。
せなさんはピアノを習っていたそうですが、練習しないとおやつをくれなかったそうです。
とてもしっかりした母親だったことが分かりますね!
せなけいこの夫は落語家の6代目柳亭燕路
せなけいこさんの夫は、落語家の6代目柳亭燕路です。
1954年(昭和29年)に、落語家として初の人間国宝に認定された五代目柳家小さんの元に入門しました。
また、落語家研究家としても活躍され、著書の出版などもおこなっていました。
そんな2人の出会いは、けいこさんの先輩が偶然、燕路さんと知り合いだったことがきっかけだったそうです。
そして、共通の趣味「本」で仲を深めていったそうです。
社交的で面白い燕路さんは、モテモテだったそうですよ!
そんな燕路さんですが、56歳の時に、脳血管が破裂し大量吐血で倒れ、亡くなられました。
せなけいこの息子は10か国語話せる言語学者
せなけいこさんの息子は、言語学者の黒田龍之助さんです。
黒田龍之助さんは、神田外語大学の特任教授で、多数の著書を出版しています。
そして、以下の10カ国語を話せるそうですよ!
・ロシア語
・英語
・ドイツ語
・フランス語
・イタリア語
・ウクライナ語
・ベラルーシ語
・チェコ語
・ポーランド語
・セルビア語
凄すぎますね!
頭が良いのはもちろんですが、過去に、
言葉は時間をかけなくちゃダメ。
言葉は正直なもので、時間をかけた分返ってくる。
と話しているので、とても努力家なことも分かります!
せなけいこの娘は絵本作家のくろだかおる
せなけいこさんの娘は、絵本作家のくろだかおるさんです。
かおるさんは、せなけいこさんの絵本に登場する「ルルちゃん」のモデルとして知られています。
また、かおるさんの作品にも、母である、せなけいこさんとのエピソードが反映されています。
たとえば、絵本「おとうふ2ちょう」では、せなけいこさんが大好きだった豆腐料理をテーマにしています。
また、かおるさんは、この作品の背景について以下のように振り返っています。
お母さんは「お豆腐はヘルシーで安くて最高だ」と言って、よく木綿豆腐を2丁買ってきて、さっとしょうゆだけで食べていました。
さりげない日常を取り入れた、あたたかい絵本だということが伝わってきますね!
母親と同じ絵本作家として活躍するなんて素敵ですね。
まとめ
今回は、せなけいこさんの家族についてまとめてみました!
ご主人も息子さんも娘さんも、ことばを扱う職業なのが印象的でした。
ご家族全員が才能に溢れていて素敵ですね!
せなけいこの自宅については下記の記事をご覧ください。
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